大寒波襲来!月夜野きのこ園も雪景色!
今日から月曜日にかけて大寒波がやってくるらしいですね。
東京等では既に雪の為に電車の混雑などもあり、交通にも影響が大きいようです。
月夜野きのこ園でも、
ご覧の通り、すっかりの雪化粧!
気持ちの良いくらいの白さですね。
誰も足を踏み入れていない所に飛び込みたくなってしまいます。
温度管理して飼育されている皆様にとっては温度調整が難しくなりそうなりそうな気配です。
エアコンで管理しているならば温度を上げれば良いだけの話しなので調整は楽でしょうが、簡易温室などで比較的弱い温源を使用している方にとってはちょっとこの寒波は厳しいかもしれませんね。
そんな時は、
・簡易温室の上から毛布などをかけてやる
・温めたいケースやボトルに温源となるものを少し近づける
・簡易温室の中に反射シートを入れてみる
等のちょっとした工夫だけでも全然違ってくる場合があります。
厳しい寒さですが、愛するクワガタカブトムシの為にひと肌ぬいでみては如何でしょうか?
頑張ってこの寒波を乗り切りましょう!(^^)/
5 Comments »
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お世話になっております。 温度管理は皆さん苦労して色々工夫されているようですね。 我が家は、リビングに置いて、厳密な管理が必要な個体(産卵時や幼虫飼育など)は「冷やし虫家」2台に収納していました。犬がいる関係で、冬はエアコン禁止なので、気温は20~15℃くらいまで下がってしまうのが難点でした。産卵床で土を使い始めてからコバエの発生も悩みの種。 解決策として、2月から空いている8畳洋室へ移転させて、夏同様冬もエアコン24時間稼働させることにしました。スペースも大幅に増えるのでまた数を増やしてしまいそうで、ちょっと不安です。現在、成虫41頭・幼虫106頭(ヤマトサビクワガタだけで81頭、まだヤマトサビ2ペア・パプキン5ペア・福袋の外国産くわカブ5ペアの割り出しがあるので200頭越えは確実?300頭行くか?)。 丁度絶妙のタイミングで貴園からのメールが来て、かねてから欲しかったローゼンベルグオウゴンオニクワガタペア、購入しちゃいました。メール見るのは危険かも(笑)。現地飼育品という事なので、CBなのでしょうか。寒い輸送で元気ないかと思いきや、元気一杯、1晩でゼリー4個平らげて交尾活動に入っていました。2月移転したら産卵床を作ってあげようと思います。 産卵床は、コバエシャッター大にきのこマット底に堅詰めして霊芝材2本太目2本その上にマットふんわり、で管理しようと思っています。温度は25℃で良い?教えて頂けると幸いです。 スペースも増えたので、冷やし虫家をもう2台くらい購入して幼虫管理します。昨夏、貴園からのオオクワガタ1つがいで始まった私のクワガタ飼育も、物凄い事になってしまいました。 増えすぎた個体をどうするかも悩みの種。何かいい方法ないですかね。貴園で買い取りとかしてくれると嬉しいのですが、素人繁殖相手はしないでしょうか。 春には、いよいよ「クワガタの森」が実現します。虫がやってくるかはわかりませんが、台場クヌギと白樺を中心にナラの木が囲む形なので、虫さえいてくれれば訪問してくれると思うのですが。数日間だけ別荘滞在中室内で愛でてあげてから、元いたところに戻すことを夢見ています。これなら、自然界を破壊する放虫には当たらない? 最後に質問ですが、良く「大型化」で「幼虫の低温飼育」が言われていますが、開始時期はいつからでしょうか?初令からだと成長しない気もしますし、3令になってから?ご教示頂けると幸いです。 今後ともよろしくお願いいたします また、折に触れてコメントさせていただきます。
Comment by Puffin — 2016年1月24日 @ 9:26 AM
こんにちわ。 いつも拝見させていただいております。 温度管理に関係してご質問があるのですが菌糸ブロック・菌糸ビン等の管理に関してです。 使用していない菌糸ブロック・菌糸ビンは冷蔵庫で保管するのが一番良いと認識(誤認?)しているのですが10~15度くらいの環境ではどれくらいの期間保管できるのでしょうか? あと逆に何度くらいまでの低温に耐えられるのでしょうか? 私事の現実問題として妻(超虫嫌い)からのバッシングが大変なことになっており、日に日に広がっていく飼育スペースに冷蔵庫の野菜室が菌糸で埋まっている現状を何とか打開したくご意見お願い致します。 尚、これからタランドゥスの飼育も始めるので飼育スペースとカワラ菌糸分増える旨を昨晩伝えましたら本日お弁当作ってくれませんでした(泣)
Comment by takeru — 2016年1月26日 @ 11:28 AM
takeruさん いつもレスありがとうございます。 飼育日記担当のShihoです。 ご質問の菌糸の保管についてですが、基本的には0℃以上、菌糸が凍らなければ大丈夫と考えます。 takeruさんの所では10~15℃の管理ということですよね? この温度帯でのデータは取ってはいないので正確な回答は難しいです。 しかし参考までに話すと、月夜野きのこ園で5℃管理下で密閉管理したところ、約半年位は保管が可能だったというデータはあります。 低温管理すれば常温管理するよりも勿論劣化のスピードは遅くなります。しかし劣化スピードは遅くはなるものの止まるわけではないので、ゆっくりながらも確実に劣化は進んでいきます。なので、可能な限りはお早めに使用することをお勧め致します。 お次はタランドゥスですか、いいですねー! タランドゥスの幼虫飼育は羽化までのスピードも速いのであっという間に成虫が羽化して楽しめると思いますよ。 今後ともまた色々な情報をお聞かせ頂ければ嬉しいです。 よろしくお願い致します。 飼育日記担当:Shiho
Comment by tsukiyono — 2016年1月26日 @ 5:43 PM
Puffinさん いつもレスありがとうございます。 Puffinさんのレス質問については本日(1/26)の飼育日記内にて返答しております。 宜しければそちらをご覧頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。 飼育日記担当:Shiho
Comment by tsukiyono — 2016年1月26日 @ 5:45 PM
Shihoさん 菌糸の保管の件で追記事項があります。 前回の菌糸保管レスのご返答をいただいた時に実は貴園で購入したEP-1400をベランダの棚で4本保管しておりました。 約1か月-1℃~-15℃・・・ ご返答を見て真っ青になり菌糸ビンを見に行ったら、あんなにびっしり菌糸で覆われていたのが嘘のように詰めたばかりのような茶色になっておりました(泣) 半分諦めながら菌糸ビンを温室に移動させ1週間・・・ 何と菌糸がびっしりと復活しておりました。 一度凍ってから再度蘇生した菌糸なので従来のものより質が落ちるかもしれませんが、使用する1週間前に温室に移す保管方法もありかなと思ってしまう今日この頃です。
Comment by takeru — 2016年2月4日 @ 7:17 PM